計測オタクの生活ログ

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【2026年6月】Oura・タニタ・あすけん統合月次レビュー

【2026年6月】数値がいちばん良かった月に、降圧剤が始まった

6月、睡眠スコアは計測開始490夜で2番目に良かった。同じ月に、私は降圧剤を飲み始めた。

数値が良い月と、体にいい月は、別だった。

6月のサマリー

指標 2026年6月 前月比 n
Oura睡眠スコア 72.7点(歴代2位) +4.6点 28夜
体重(タニタ) 64.98kg +0.13kg 26回
摂取カロリー(あすけん) 1,990kcal/日 +28kcal 30日
あすけん健康度スコア 70.9点 +8.3点 30日
歩数(Apple Watch) 4,814歩/日 ▲503歩 30日
Oura平均HRV 30.8ms ▲1.4ms 28夜

睡眠:72.7点(歴代2位)。効いたのは時間ではなく就寝時刻だった

n=28夜。最高84点、最低55点。前月比+4.6点。

▲ 6月の日次スコア。月の後半に大崩れがなかった。

歴代1位は2025年9月の73.1点で、0.4点差の2位。惜しい。最初は「たくさん寝たのだろう」と思った。違った。中身を分解する。

指標 2026年6月 2026年5月
総睡眠時間 5.36h 5.25h +6分
深い睡眠 0.63h 0.61h +1分
REM睡眠 1.50h 1.47h +2分
睡眠効率 84.4% 83.5% +0.9pt
入眠潜時 11.8分 17.7分 ▲5.9分
就寝時刻(平均) 23:49 00:41 52分早い

睡眠時間はたった+6分。深い睡眠は+1分。時間の勝利ではない。

動いたのは下の2行である。就寝が52分早まり、寝つきが6分速くなった。要するに6月の私は「早く布団に入って、すぐ寝た」。それだけでスコアは+4.6点、歴代2位になった。5時間半しか寝ていなくても、である(そこは褒められていない)。

白状すると、これは偶然ではない。6月は「早く布団に入る」ことだけ意識していた。睡眠時間を増やす努力はこれまで何度も失敗してきた(444日測って平均5時間半の男である)。だが、入る時刻を前にずらすことは、思ったよりできた。

結果がこの表である。時間はほぼ増えていない。それでもスコアは+4.6点、歴代2位まで来た。私の体では、トータルの睡眠時間より「何時に布団に入るか」の方がスコアに効いた。早く寝ろと人類は言い続けてきたが、本当だった(n=1、私の体とOuraの採点の話である)。

もうひとつ、順位表を眺めていて気づいたことがある。歴代上位の月が、暖かい季節に妙に固まっているのだ。偶然かどうか、近いうちに490夜全部を使って検証する。

検証してみた↓

体重:64.98kg(横ばい4ヶ月目)

月平均64.98kg。前月比+0.13kg。月内は64.1〜66.3kgを往復して、平均に戻ってきた。

3月から4ヶ月、月平均の振れ幅は0.29kgである。もはや停滞というより安定と呼ぶべき何かになっている。この停滞の犯人捜しは別で1本書いたので、そちらに譲る(近日公開)。先に結果だけ言うと、犯人は代謝ではなかった。

食事:1,990kcal・あすけん70.9点(+8.3点)

n=30日、記録は皆勤。摂取1,990kcal/日(前月比+28kcal)、健康度スコア70.9点。スコアは前月の62.6点から+8.3点で、これは地味に6月いちばんの改善である。中身が良くなって、量は変わっていない。体重の項で述べたとおり、この摂取量は「維持する量」であって「減らす量」ではない。分かったうえで食べている。……という言い方が既に言い訳である。

6月によく登場した食べ物・飲み物

あすけんの明細311件から、登場回数の上位を並べる。

品目 登場回数
サントリー 胡麻麦茶(トクホ・350ml) 26回
SAVAS のむヨーグルト脂肪0 24回
炭火焼紅しゃけ(セブンイレブン) 17回
調製豆乳(キッコーマン・200ml) 15回
ハイボール 11回
1/2日分の野菜 野菜炒め丼(セブンイレブン) 8回
生ビール 中ジョッキ 7回

1位は胡麻麦茶の26本である。血圧を測り始めた4月に14本で登場し、5月23本、6月26本と増えてきた。動機はお察しのとおりだ。で、効いたのかと聞かれると、分からない。同じ時期に服薬が始まったので、もう何が効いているのか切り分けられないのである。トクホの効果検証としては最悪のタイミングで飲み始めた。計測オタク失格である。

そして5位と7位。ハイボール11回、ビール7回。血圧に配慮した飲み物を毎日飲みながら、酒は月18回登場している。配慮の方向がどこか間違っている気がするが、記録は正直につけた。

歩数:4,814歩(前月比▲503歩)

6月平均4,814歩/日。前月の5,317歩から503歩減って、5,000歩を切った。梅雨のせいということにしているが、7月に晴れたらこの言い訳は消える。

血圧:6月に服薬が始まった

6月13日からアムロジピン2.5mgを開始し、6月26日に5mgへ増量された(いずれも医師の処方による)。数値の詳細と経過は連載側に書いているので、この記事では繰り返さない。

言いたいのはひとつだけ。睡眠スコアが歴代2位で、体重が安定していて、食事スコアも70点あった月に、血圧は薬を必要としていた。リングと体組成計が褒めてくれる月でも、体のどこかは別の話をしていることがある。1つの数値で安心しないために、複数を測っているのだと、あらためて思った月だった。

※本記事は個人の実測記録であり、医療アドバイスではありません。血圧や服薬に関する判断は、必ず医師にご相談ください。

7月に向けて

宿題は4つ。早寝が7月も続くかの観察(この手の意識は、経験上だいたい3週間で切れる)。睡眠上位月が暖候期に固まっている件の全データ検証。体重の均衡を維持するか崩すかの意思決定。そしてHRV30.8msという低空飛行の観察継続。スコアは褒めてくれるが、HRVは正直である。

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